林家 彦いち
落語家
1969年7月3日 鹿児島県出身
特技:柔道(二段)、極真空手
1989年12月初代林家木久蔵(現:林家木久扇)に入門。
現在までに数々の賞を受賞し、古典・新作問わず数多く手がける傍らで、海外での落語会にも参加。2017年10月にはポートランド公演を成功させる。また、春風亭昇太らと新作落語などの創作・公演を行うSWA(創作話芸アソシエーション)」の旗揚げや創作落語ネタおろしの会(シブラク・しゃべっちゃいなよ)のプロデュースに出演等、精力的に活動する。
筋金入りのアウトドア好きであり、世界の秘境(ユーコン川、バイカル湖、シルクロード、テーブルマウンテン等)を旅して廻り、日本の奇祭(蘇民祭、御柱祭等)にも参加している。
近著は、『瞳目笑-天地万象をネタにした珍笑話集-』(パイ インターナショナル)。
自作の創作落語「熱血怪談部」を絵本化した『ねっけつ!怪談部』(画・加藤休ミ、あかね書房)、『ながしまのまんげつ』(画・加藤休ミ、小学館)がある。

講演テーマ
心に余裕のある暮らし~悩みの種を、笑いの種に変える!~ (講演+落語)
お殿様や商家の大旦那、長屋の熊さん、八っつあんまで…落語に登場する人たちは、どんなことが起ころうとも、最後には丸く収まり、笑いに収まります。楽しんだもの勝ち、笑ったもの勝ちの落語界。
どんな悩みでも笑いに変えることができれば、一生笑いに困ることはありません。
粋な上司、野暮な上司 ~楽しむことから仕事が始まる~ (講演+落語)
ストレスの原因は圧倒的に人間関係。どんなコミュニティにおいても人との相性はあるものです。
小さなことにこだわるのではなく、慕われる人になるにはどうすればいいのか?そのヒントは落語界にあります!
30年どっぷり落語界で生きてきた林家彦いちが、落語の世界に溢れる義理と人情の解決策を語ります。
悩んだことさえ、笑い飛ばしましょう!
<その他のタイトル>
『粋な上司、野暮な上司 ~悩んだ時は、落語がおススメ~』、
『笑いのある暮らし ~落語なしでは生きられない~』、
『伝統芸能に学ぶ幸せな暮らし』、『江戸時代の暮らしの知恵』 他
『子供落語教室(ワークショップ+落語レクチャー+落語)』
『創作(新作)落語の作り方(ワークショップ+落語)』
主な実績
出演
TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(~2020年6月)
鹿児島テレビ「かごニュー」
BS日テレ「極上!三ツ星キャンプ」
フジテレビ「噺家が闇夜にコソコソ」
他多数
著書
「瞳目笑-天地万象をネタにした珍笑話集-」(パイインターナショナル)
「楽屋顔-噺家彦いちが撮った、高座の裏側」(講談社)
「いただき人生訓」(ポプラ社)
「ねっけつ!怪談部」(画・加藤休ミ、あかね書房)
「ながしまのまんげつ」(画・加藤休ミ、小学館)